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週刊碁1月17日号(1月10日発売)特集内容

【第35期棋聖戦 開幕特集】
 ようやく『二冠』にチャレンジする時がやってきた。二十歳の名人誕生から一年以上、ファンは待たされ、やきもきしていた。井山裕太は名人の一冠で満足してしまったのかと。もちろん、そんなはずはない。挑戦者決定戦六連続敗退を乗り越え、ついに挑戦権をつかんだ。第三十五期棋聖戦七番勝負開幕はいよいよ来週にせまった。張栩棋聖と井山裕太名人はどんなドラマをうみ出すのか。挑戦者に意気込みを語ってもらった。

【2011年打ち初め式】
 毎年恒例「囲碁(イゴ)の日」(一月五日)に日本棋院・東京市ヶ谷の本院をはじめ、関西総本部、中部総本部に大勢の囲碁ファンが集まり、新年の打ち初めが盛大に行われた。タイトルホルダーが新年の抱負を語ったあとは、豪華メンバーによる連碁、懇親会も行われ、参加者も大満足。卯年の飛躍を思わせる大盛況だった。

週刊碁1月17日
アマの碁いちばん!棋譜募集

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