'; ?> 11月号囲碁未来教室 なごやかレッスン|囲碁の出版物|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2003年

11月号囲碁未来教室 なごやかレッスン

囲碁未来教室 なごやかレッスン 全国展開が始まった級位者のための「囲碁未来教室」。その教室の模様を紹介しながら、序盤のポイントを教えます。

★囲碁未来教室の詳細はこちら

◆第42回◆
碁樂室(奈良県生駒郡)
 奈良県生駒郡平群町は、多くの小学校と中学校に囲碁クラブがあるため、こどもたちが囲碁に接する機会がたくさんあります。ボランティアが教えにいっていて、こどもたちは心の底から囲碁を楽しんでいるようです。
  全国大会に出場することも多く、今年は小・中学校の団体戦の奈良県予選を平群中学校が勝ち抜きました。全国大会では二連勝とスタートは好調でしたが最後に負けて予選リーグで敗退してしまいました。決勝トーナメントには参加できなかったものの、出場した三人にはいい経験になったと思います。
  大人の間でも囲碁はもちろん盛んで、一年に一回、プロ棋士を招いて「平群囲碁祭り」を開催しています。回数を重ね、今年で六回目になりました。参加者は年々増加しています。
  碁樂室では土曜日に「囲碁未来教室」を開いています。多いときは二十人ぐらいが参加。女性が多いのが特徴で小学生もがんばっています。問題を解いたあとに対局したり、指導碁を受けたりし、生徒さんは活発に囲碁を楽しんでいます。
円田陽一七段による講義▲ 円田陽一七段による講義
円田七段に挑戦。女性が多いのが特徴▲ 円田七段に挑戦。女性が多いのが特徴
 碁樂室では囲碁大会を一年に四回開催しているので気軽に参加できます。のどかな田舎町で囲碁を楽しみたい方は、碁樂室を訪ねてみてはいかがでしょうか。

« 週刊碁10月11日号(10月4日発売)特集内容 | 月刊囲碁未来 記事一覧 | 囲碁未来11月号置き去りの傷を探せ »