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週刊碁11月8日号(11月1日発売)特集内容

【第35期天元戦五番勝負第1局】
 山下敬吾天元が連覇か、もしくは結城聡九段が初の七大タイトル獲得か―。注目の第35期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)第1局は、10月28日に北海道旭川市「旭川グランドホテル」で開幕した。力戦派同士の対決は、黒番の結城が227手まで中押し勝ち。積極的な打ちまわしで、幸先の良いスタートを切った。現地陣営は、立会・小林光一九段、大盤解説・片岡聡九段、大盤聞き手・巻幡多栄子三段、記録・富士田明彦二段、大淵浩太郎初段。


【第48回女流アマ囲碁都市対抗戦】
 女流アマ碁界秋の祭典「女流アマ囲碁都市対抗戦」が、10月6日、7日広島県尾道市の「県立びんご運動公園健康スポーツセンター」で行われた。本大会は歴史を重ね今年が第48回。北は北海道から南は沖縄まで全国から51団体・約700名が参加した大イベントで、熱戦の末、Aクラス紅組は白ゆり会A(神奈川)が紅友会A(東京)を破って連覇を果した。


週刊碁11月8日
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