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昭和50年に刊行された初代の基本定石事典は、日々進化していく定石に対応すべく、数度にわたる改訂を行い、棋書のスタンダードとして囲碁ファンから大きな支持を受けてきました。
しかし昨今、急な伸長をとげた韓国、中国の影響もあり、改訂だけでは定石の進化に追いつかなくなります。それが、21世紀版の「新版 基本定石事典」の誕生につながります。
著者は石田芳夫九段から高尾紳路九段にかわり、下巻は「星、目外し、高目、三々」の定石が収録されています。
上下巻あわせて4000以上の図が使われ、実戦でよく使われる基本定石から、少々マニアックな定石まで、余すことなく紹介されています。
定石は復権と淘汰の歴史でもあり、新しく定石と認知されたもの、特に星の定石は以前にくらべて格段に増えています。
既刊中の基本布石事典(上・下巻)とともに、碁盤の脇においておくだけで、安心して対局を楽しむことができるでしょう。
2010年2月21日発売
著者 高尾紳路
B6判/527頁
定価 2400円+税
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