'; ?>
公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。
【第33期棋聖戦第2局】
山下敬吾棋聖先勝で迎えた第33期棋聖戦挑戦手合第2局(読売新聞社主催)は、「木谷實生誕百年」を記念して、「木谷道場」があった「囲碁のまち」神奈川県平塚市で1月28、29の両日打たれた。山下棋聖の大模様、依田紀基挑戦者の実利と、両者の持ち味が存分に発揮された展開。木谷九段も大喜びしそうな鬼手、強手が飛び交う内容の濃い大熱戦を制したのは、山下棋聖だった。挑戦者の依田九段は勝勢を築きながらヨセでミス。逆転を許し、半目に泣いた。
【第28期NECカップトーナメント準決勝】
第28期NECカップトーナメントは、いよいよ大詰めを迎え、24日、準決勝の第1局が徳島市で打たれた。8年ぶりの徳島開催に、河野臨NECカップ選手権者対六冠・張栩名人の好カードとあって、「市立文化センター」は満員の盛況となった。碁は、河野が張の大石2つを取りにいく、というスリリングな展開となったが、張が絶妙のシノギを放ち、辛くも勝利を掴んだ。これで張は、3度目のNECカップを目指し、3月の決勝戦に進出した。
« 週刊碁2月2日号(1月26日発売)特集内容 | 週刊碁 記事一覧 | 囲碁未来3月号 囲碁未来教室 なごやかレッスン »