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トップニュース
第4回中野杯U20選手権決勝 時代を拓く8人衆
黄翊祖が猛然と取りかけに行けば、井山裕太は次々と手筋をひねり出す。若い人の碁はこうでなくてはいけない。本命対決となった第四回中野杯U20選手権決勝は、数年後のタイトル戦を予感させるような熱い戦いに終始した。天国の中野孝次さんも喜んでおられるはずだ。結果は井山が勝って堂々の中野杯三連覇。名誉中野杯の称号を贈りたいくらいの強さだった。
第31回文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会全国大会
団体戦 囲碁の甲子園「第31回全国高校選手権」7月24日から26日までの3日間、東京・市ヶ谷の日本棋院本院で開催された。大会初・2日目に行われた団体戦には各都道府県の代表93校が参加。全国一を目指して熱戦がくり広げられた。男子の部では初出場の新宿山吹高校(東京)、女子の部では熊本高校(熊本)が初優勝を果たした。
個人戦 高校選手権大会個人戦は、団体戦に引き続いて25,26日に開催された。会場には若さと熱気があふれ、勝負に一喜一憂。男子の部を制した田中伸幸くん(福岡、中間高2年)と女子の部で栄冠に輝いた藤田光彩絵さん(東京、十文字高校2年)はともに初優勝である。こつこつと積み上げてきた努力が実を結んだ喜びを笑顔で表現していた。
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パワーバランスをチェック――「加藤充志八段の筋力ジム」
明朗解説!――「ザ・直感コーナー」黒滝正憲七段
読者の疑問にお答えします――「加藤啓子のなんでもコーナー」
すばやく正確に――「1分の詰碁」山田晋次四段
布石感覚を磨く――「ベスポジを探せ」
9級から六段まで免状が取れる――「第978回 段級位コーナー」
新井素子さんが初級者時代を楽しく綴る――「サルスベリが止まらない」
第2期アマ名人戦三番勝負 洪マルグンセムさんアマ名人奪取
・プロ棋戦
棋聖リーグ:張栩碁聖―王立誠九段
十段戦本戦:張栩碁聖―依田紀基九段
桐山杯本戦:趙治勲十段―坂井秀至七段
・テレビ棋戦
NHK杯戦:森田道博九段―溝上知親八段
竜星戦:趙治勲十段―王立誠九段
・アマ碁界ニュース
過去最多の408人参加 第3回関西アマチュア団体戦
第21回原子力囲碁大会 三菱重工業V
囲碁の町平塚で「暮らしと耐震協議会」と「進和学園」による小碁盤製作普及事業
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