みんさん、こんにちは。あっぷUPスタッフです。
今日はあっぷUPを離れて囲碁のお話でも。
今、囲碁界では名人戦が盛がっています
タイトル戦はたくさんあるのですが、現在行われているのは第33期名人戦です。
タイトル戦はプロ中のプロが過去の予選を勝ち上がって行われるので、
もちろん注目度は高いのですが、今回は対戦カードがまた注目なんです。
張栩名人 対 井山裕太八段
張栩名人は20代の囲碁界のエース。昨年賞金ランキング1位で1億円突破
井山裕太八段はなんと平成生まれの10代。
井山八段は史上最年少・10代での名人挑戦。
(そのほかのタイトル戦含めても最年少らしいです)
NHKのニュースでも特集されていたそうですヨ。
名人戦は七番勝負といって、先に4勝した方がタイトル獲得となります。
(最大4勝3敗というスコアになるので七番勝負なのですね)
しかも1局打つのに2日間かけて打ちます
信じられないですね?
2日間もかけて一つの碁を打つなんて・・・
講座を行っているネット対局「幽玄の間」では名人戦などタイトル戦も
生中継でお送りしています。
昨日今日と第3局が行われていました。スコアは名人の1勝2敗。
興味のある方、ぜひ見てみてくださいね。
史上最年少名人誕生なるか
いま、囲碁界の注目の的です