これまでにも若手棋士を中心として、「ネットを通しての研究の場を」という声がありました。
日本棋院がネット対局サービスを始めたことにより、この希望が実現することになりました。
今回のリーグ戦には研鑽の場を求めていた若手からトップ棋士まで60名を超える棋士が参加しています。
棋士は全員ハンドルネームでの参加になりますから、「どのハンドルネームが誰なのか？」想像するのも楽しそうです。
囲碁界始まって以来の大規模なリーグ戦は昇格、降格ありの刺激的なルールで、参加する棋士は気を抜けないものです。
初めてのことで、運営面での不安もありますが頑張ってファンの皆さんに楽しんでもらえるものにしていきたいと思っています。
棋士の真剣勝負をどうぞ楽しんでください。
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