『 囲碁の学校教育への導入推進事業 』 の申請について
主催者要件
「 囲碁の学校教育への導入推進事業 」の主催者 ( 申請者 ) は、下記のいずれかとする。
- 学校 ( 小・中・高校 )、教育委員会
- 地方公共団体及びその付属機関
主催者が個人の場合は支援対象から外れる。
また国の機関、特殊法人及び公益法人、またはこれに準じる団体、日本棋院県本部、県連、支部は育英資金の適用から外れるが、普及事業部内の業務において別途相談。
支援対象
- 高校生以下の学校で行う授業や囲碁教室・囲碁大会・学校のクラブ活動 ( 10人以上 ) を支援対象とする。
支援対象外 |
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日本棋院主催の高校選手権、少年少女大会、小中団体戦、日本棋院主催の囲碁教室、県本部県連・支部主催の囲碁教室・大会、学校囲碁指導員講習会 |
支援内容
棋士派遣
- 囲碁教室立上げ時や単発の講師、児童・生徒への囲碁指導、大会表彰挨拶等で1回棋士1人を派遣する。
- 派遣時間は1日3時間程度とする。
- 棋士の交通費・宿泊費は主催者負担、棋士謝礼は育英資金負担とする。
- 但し他の機関・団体から謝礼が支給される場合は有料にて派遣とする。
囲碁指導員手当て助成
- 総合学習などの正課授業、または学校部活動で教職者以外の普及指導員、学校囲碁指導員を学校が指導者として依頼し、手当てを支払う場合、学校が支払った手当ての一部を助成する。助成は1回指導員1人までとする。
但し近隣に該当者がいない場合は、普及指導員・学校囲碁指導員以外の外部者も認める場合がある。
- 助成額は、学校が指導員に支払う手当の半額分とし、1回半額@3,000円を限度とする。
( 支払った証として領収書のコピーを添付する )
但し他の機関・団体から手当ての助成がある場合は、支援対象から外れる。
囲碁用具支援
- 総合学習などの正課授業や部活動で使用する学校の備品として、囲碁用具や囲碁用具購入を支援する。
( 年度内で1団体1回の支援を原則とする )
- 日本棋院で取扱う囲碁用具を支援対象とし、総額3万円程度 ( 販売価格 ) とする。
- 総額が3万円を超える購入品の場合は、主催者 ( 申請者 ) が差額を負担する。
- 囲碁用具の送料は、主催者 ( 申請者 ) が負担する。
- 必ず承認後に、囲碁用具を日本棋院売店から購入すること。
- 承認以前に購入した囲碁用具は支援対象から外れる
申請書および完了状況報告書 ( 申請書はホームページからダウンロードできます )
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