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IMSA(国際マインドスポーツ協会)主催によるマインドスポーツの国際競技会の第1回大会として「ワールドマインドスポーツゲームズ」が2008年10月、北京で開催されます。
競技種目は、IMSA加盟の「囲碁」、「ブリッジ」、「チェス」、「チェッカー(ドラフツ)」の4競技に、特別参加の「シャンチー(中国象棋)」を加えた5競技32種目。全5競技の愛好者は数億人にのぼるといわれています。
大会はオリンピック、パラリンピックに続き、中国政府、北京市の全面支援を受けての開催となり、組織委員会名誉委員長にはジャック・ロゲIOC(国際オリンピック委員会)会長が就任。
世界100以上の国と地域から3000人を越える各競技のトッププレイヤーが集結して金・銀・銅メダルをめざしての熱戦を展開します。
また、メダル最多獲得国・地域には総合優勝トロフィーが授与されます。
WMSG開催の目的 |
人と人との平和で知的な交流を促進し、言語や習慣の壁を越えて世界を「知性=叡智」のコミュニケーションでつなぐマインドスポーツの発展と競技人口の拡大。
世界のさまざまに異なる文化、宗教、人種の架け橋となるのは、人と人との平和で知的な交流を可能にする、人類の持つ「知性=叡智」です。
「知性=叡智」は、東西の文化が調和の内に発展すること、そして世界中の人間が互いに理解しながら、ともに繁栄をめざすひとつの大きな家族として団結することを可能にします。
史上初となる“知の祭典”「第1回ワールドマインドスポーツゲームズ」の開催を機に、人と人を知のコミュニケーションでつなぐマインドスポーツの意義が改めて人々に呼び起こされ、それぞれの競技に親しむ人が増えることで、平和で知的な交流が世界中でさらに広がってほしい...
それがワールドマインドスポーツゲームズ開催の目的です。 |
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知のシンボル「水」 チームジャパンのロゴマークへ |
中国では古来より人類の知性は「水」から生まれたとされているそうです。“知の祭典”ワールドマインドスポーツゲームズでは「水」を知のシンボルとしています。
WMSGチームジャパンのロゴマークは、知のシンボル「水」、そして「地球」をイメージしています。
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