NO.18 遠藤悦史七段 (プロ棋士の気まぐれリレー日記)

■七段　遠藤悦史
（エンドウヨシフミ）

昭和46年8月5日生。
北海道岩見沢市出身。
大枝雄介九段門下。
平成2年入段、3年二段、4年三段、5年四段、
6年五段、11年六段、14年七段。
日本棋院東京本院所属

平成6年：棋聖戦四段戦準優勝
8年：王座戦本戦入り

13年：通算200勝達成

みなさん、こんにちは＾＾
今年も暑いですね。こんな時こそ囲碁で時間を忘れましょう！

同じ大枝雄介九段門下の可愛い（？）弟弟子黒滝七段に紹介されましたが、日本棋院野球部の幹事（＝使い走り）をやらせていただいてますのでそのお話でも(^_^)

林海峰先生、大竹英雄先生がエースとして活動していたという伝説……のある由緒ある同好会で、今はチーム名を「ナインスターズ」（命名は囲碁ワールドでコラム連載中の黒衣子さん♪）として月に２度ほど試合を組んでいます。

主力メンバーは小松英樹九段、中小野田智己九段をはじめ１０数人というところで、鶴山淳志六段や林漢傑六段などの若手の人もよく来てくれます。

２０代、１０代の人は足が速いし 運動神経がすごいですね。実に羨ましい！

ライバルはやはり将棋連盟さんです（と、僕はじめ数人が勝手に思っています＾＾）
去年の対戦成績が５戦して４勝１敗。ずっとこのペースで行きたいなー……なんて言うと怒られそうですね。

棋士の人は運動不足解消のため、ジム通いにジョギング、各種スポーツに取り組んでいる人が多いのですが、野球もその一環としてこの調子でのんびりやっていきたいと思っています。

僕個人で言うと野球くらいの運動をすると良く眠れますし、終わると「よし、勉強するぞ！」という気になります。本当ですよ（笑）
野球の写真を載せてもらうつもりだったのですが、どうも探すとろくなものがありませんでした(・.・;)

なので、８月１日に行われた少年少女囲碁大会で撮っていただいたものを＾＾

真ん中の子が東京代表の今泉裕樹君。
何度か打った事があるので、右の井口豊秀七段と応援していたら、予選リーグを抜けてベスト１６入りしてくれました♪

やはりこの頃のお子さんの成長はすごいですね。

見習いたいと思います。