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競技規定
  • スイスシステムで8回戦を行います。
  • 手合割りはオール互先、先番6目半コミ出しとします。
  • 持ち時間は一人1時間半、のち10分15手のカナダ方式秒読みとし、全局手合時計を使用します。
  • 対局ルールは「世界アマチュア囲碁選手権戦ルール」を使用し、問題が生じた時は審判が判定します。
  • 審判には日本棋院及び関西棋院の専門棋士があたります。

組合せ方法
  • 1回戦は抽選で対戦相手を決めます。
  • 2回戦は勝者同士、敗者同士を対戦させます。
  • 3回戦以降もなるべく近いポイント同士を対戦させます。

順位の決め方
  • 勝ち数の多いほど上位にきます。
  • 勝ち数が同じ場合は、SOS(対戦相手の勝ち数を合計したもの)の多い人が上位になります。
  • なお、同じ場合は、SOSOS(対戦相手のSOSを合計したもの)の多い人が上位になります。
  • それでも同じ場合は、直接対戦していれば勝った人を上位とします。
    (1)〜(4)で差がなければ同順位とします。

手合時計に関する注意
  • 今大会では、「カナダ式秒読み」機能のついた対局時計を使用しています。
     セット時計は1時間30分、これを使いきると自動的に「カナダ式秒読み」に入り、10分で15手を打切るようにセットしてあります。10分経過した時点で15手を打ち終わっていないと、ピッピッピッと小さく音が鳴って、時計は止まり、この時点で時間切れ負けになります。
     対局相手が時間切れに気付かない時は、相手にその旨を告げて、対局を終了することが出来ます。この時疑義を生じた場合は、審判を呼んで、その裁定を受けてください。両対局者が時間切れに気付かない場合、審判の依託を受けた係員が「時間切れ」を宣告することがあります。その場合は、係員の指示に従って、直ちに対局を終了してください。
  • 対局開始
     審判或いは大会スタッフの合図で、握って先番を決めてください。その時点で、白番の人は、時計を押して、相手の時間を進めることが出来ます。
  • 対局中及び休憩中の対局者に対する一切の助言は禁止します。
  • 対局中の私語は謹んで下さい。
  • 対局中問題が生じた時は、中央の赤いボタンを一回押すと時計が止まりますので、時計を止めて係員を呼んでください。