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                              | 昨年開催の愛知大会 |  
 
                          
                            
                              | 来る2006年5月28日(日)から 31日(水)まで、長崎県佐世保市のハウステンボス内「ユトレヒト・プラザ」を会場に、財団法人日本棋院・日本航空主催「第27回JAL杯世界アマチュア囲碁選手権戦 佐世保大会」(以下「JAL杯世界アマ囲碁戦」)が開催されます。 
 「JAL杯世界アマ囲碁戦」は、「囲碁による相互理解と文化交流」を趣旨に、各国の選抜戦を勝ち抜いた世界中のアマチュア囲碁愛好家が、国を代表して「世界一」を目指し、4日間かけて熱い戦いを繰り広げる大会です。1979(昭和54)年に第1回大会が15カ国の参加で開催されて以来、年毎に参加国が増え、第27回目となる佐世保知大会には史上最多の68カ国・地域から68人の選手の参加が予定されております。
 
 財団法人日本棋院と共に主催する日本航空では、日本と世界各国との文化交流の一翼を担うことを社会還元の一つとして考えており、本大会の開催趣旨に賛同して第1回大会からバックアップしております。
 
 本大会は国際囲碁連盟(IGF)が主管する世界レベルの大会であり、世界中のアマチュア棋士たちはこの「JAL杯世界アマ囲碁戦」を“囲碁のオリンピック”、すなわちアマチュア大会の事実上の最高峰と認識し、大会への出場が大きな目標となっている伝統の選手権です。出場者の年齢層も幅広く、前回大会の最年少はブラジル代表のファビオ ケンジ サカタ ヤマシタ君と香港代表の陳 乃申(チィン・ネ シン)君 12歳、最高齢は日本代表の菊池康郎さん 75歳でした。
 
 九州では、平成5年(1993年)15回福岡大会・平成11年(1999年)大分大会・平成13年(2001年)宮崎大会以来、5年ぶり4回目の開催となります。九州は囲碁が盛んな地域のひとつですが、特に長崎県は小・中学校囲碁団体戦参加チーム(校)は平成17年8月の第二回大会で小学校が46チームで全国一位、中学校は12校で全国五位です。
 
 また、開催地・佐世保ハウステンボスは開業15年目(平成4年3月25日開業)を迎え、同時期開催イベントとして花の祝祭ガラ フローラ2006(GALA
                              FLORA 2006)を開催中です。
 http://www.huistenbosch.co.jp/event/next/index.html
 
 日本代表の平岡聡さん(プロフィール等、後述)は、世界アマ三度目の挑戦。
 
 なお、本競技は、どなたでも自由に観戦が可能です。
 
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                              | 大会回数 | 開催日 | 開催地 | 優勝者 | 参加国 地域数
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                              | 第1回 | 1979/03 | 東京・ 日本棋院
 | 聶 衛平(中国) | 15 |  
                              | 第2回 | 1980/03 | 東京・ 日本棋院
 | 今村 文明(日本) | 20 |  
                              | 第3回 | 1981/03 | 東京・ 日本棋院
 | 邵 震中(中国) | 24 |  
                              | 第4回 | 1982/03 | 東京・ 日本棋院
 | 曹 大元(中国) | 28 |  
                              | 第5回 | 1983/02 | 大阪・ ホテル日航大阪
 | 馬 暁春(中国) | 29 |  
                              | 第6回 | 1984/04 | 東京・ 日本棋院
 | 王 群(中国) | 30 |  
                              | 第7回 | 1985/05 | 東京・ 日本棋院
 | 汪 見虹(中国) | 31 |  
                              | 第8回 | 1986/05 | 東京・ 日本棋院
 | 陳 嘉鋭(香港) | 34 |  
                              | 第9回 | 1987/05 | 北京・ 麗都仮日飯店
 | 今村 文明(日本) | 34 |  
                              | 第10回 | 1988/05 | 東京・ 日本棋院
 | 張 文東(中国) | 36 |  
                              | 第11回 | 1989/05 | 名古屋・ 日本棋院 中部総本部
 | 車 沢武(中国) | 38 |  
                              | 第12回 | 1990/05 | 広島・ 国際会議場
 | 常 昊(中国) | 39 |  
                              | 第13回 | 1991/05 | 金沢・ 金沢市文化ホール
 | 今村 文明(日本) | 39 |  
                              | 第14回 | 1992/05 | 幕張・ 幕張メッセ国際会議場
 | 菊池 康郎(日本) | 40 |  
                              | 第15回 | 1993/05 | 福岡・ NHK福岡センター
 | 孫 宜国(中国) | 40 |  
                              | 第16回 | 1994/05 | 京都・ ホテル日航プリンセス京都
 | 平岡 聡(日本) | 43 |  
                              | 第17回 | 1995/05 | 東京・ 日本棋院
 | 平田 博則(日本) | 44 |  
                              | 第18回 | 1996/05 | 長野県大町・ サンアルプス大町
 | 劉 鈞(中国) | 46 |  
                              | 第19回 | 1997/06 | 札幌・ 札幌サンプラザ
 | 劉 鈞(中国) | 46 |  
                              | 第20回 | 1998/06 | 東京・ 日本棋院
 | 金 燦佑(韓国) | 50 |  
                              | 第21回 | 1999/06 | 大分・ 大分東洋ホテル
 | 兪 在星(中国) | 55 |  
                              | 第22回 | 2000/06 | 仙台・ 仙台国際センター
 | 坂井 秀至(日本) | 56 |  
                              | 第23回 | 2001/06 | 日向・ 日向市文化交流センター
 | 李 岱春(中国) | 56 |  
                              | 第24回 | 2002/06 | 高山市・ 飛騨世界生活文化センター
 | 付 利(中国) | 61 |  
                              | 第25回 | 2004/06 | 倉敷市・ 倉敷アイビースクエア
 | 李 康旭(韓国) | 64 |  
                              | 第26回 | 2005/05 | 名古屋市・ 愛知県体育館
 | 胡 UC(中国) | 65 |  
                              |  |  |  |  |  |  
                              | (2003年は、SARS問題により中止) |  
 
 
                          
                            
                              | 国地域別優勝回数 |  
                              | 中 国 | 優勝回数:15回 |  
                              | 日 本 | 優勝回数:7回 |  
                              | 韓 国 | 優勝回数:3回 |  
                              | 香 港 | 優勝回数:1回 |  
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                        |  |  
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