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 子どもたちの”集中力”はときに爆発的な棋力向上に結びつくときがあります。私は今までそのようなケースを何度も目にしてきました。
 9年近く子どもたちを見てきて感じたのは、その集中力を研ぎ澄ますために、ときには我慢する”忍耐力”、ときには伸び伸びと打つ”積極性”、そして《対局のマナー》であったり、《普段のあいさつ》をきちんとするということから育てていく必要があることです。
 子どもたちは柔軟です。引き締めるところは引き締め、遊ぶところは遊ぶ。
桂 篤四段
メリハリのある私生活を送ることで、自然に碁も抑揚のあるしっかりとした碁が打てるようになります。
 当クラスは、あいさつがしっかりできる礼儀正しい生徒を育てます。