■ 平成25年度(2013年度) 活動状況等の報告
1. | ナショナルチームは、山城監督(副理事長)を始めとする総勢60名の棋士が結集し、「Go 碁 ジャパン」の名称のもと平成25年4月からスタートしました。 平成25年度では、14の海外棋戦に参戦しました。 「テレビ囲碁アジア選手権」では、井山裕太6冠が優勝し、8年ぶりに日本棋士による海外棋戦優勝を果たすなどチーム発足の成果が表れました。 棋力強化のため、棋譜データベースを活用した棋譜研究、「幽玄の間」を活用した棋力強化対局、並びに国内・国外における棋力強化合宿・遠征を実施しました。 |
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2. | 応援募金の受取は15,292千円(1,518件)と多くの皆様から支援を頂きました。 応援募金の使途については、次のとおりです。
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3. | 活動内容は、以下のとおりです。
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海外棋戦トピックス ∽ ∽ 日本棋士優勝の快挙が続く!! |
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☆ テレビ囲碁アジア選手権 (平成25年6月30日決勝戦) | |
日本NHK杯、中国CCTV杯、韓国KBS杯において、優勝、準優勝した棋士が集結した同大会において、井山裕太六冠が朴廷桓九段(韓国)に勝利し、8年ぶりとなる日本棋士による海外棋戦優勝を果たしました。 | |
☆ グロービス杯世界囲碁U-20(平成26年5月11日決勝戦) | |
日本、中国、韓国、中華台北、欧州、北米、オセアニアから参加の20歳未満の精鋭棋士16名がトーナメント戦で覇を競いました。 決勝戦は、海外棋戦では17年前の富士通杯以来となる日本棋士同志の対戦となり、優勝、準優勝を独占する快挙を遂げました。 優勝は一力遼七段、準優勝は許家元二段でした。 |
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ファンの皆様からの応援が“力”になっております!! |