囲碁基本用語集(カカエ)



カカエ

(1図)「カカエ」とは相手の石を抱きかかえる手のことです。黒1のキリに対して白2とアタリにするのが「カカエ」です。

(1図)


(2図)しかし黒3とキリ、白4と一目取らせた後、黒5と打つのも二目をカカエた手です。
(2図)


(3図)黒▲の一目を取るため、白1とハネます。黒は2とキルよりなく白3となります。「カカエ」というのは、石を取ったということと大体同じことになります。
(3図)