盤面の呼び方



19路盤(19ろばん)
これが正式な碁盤で、19路盤(19ろばん)といいます。
たて19本、よこ19本の線があり、交差する点は361点です。
昔、中国で易の暦(こよみ)に使われたのではないかともいわれています。
盤面には黒丸があり、星(ほし)といいます。
9個の星のうち、中央の星を「天元(てんげん)」と呼んでいます。
各星の付近を「隅(スミ)」、「辺(ヘン)」、「中央(ちゅうおう)」といいます。
「右上隅」といったら向かって一番上右のスミのことです。