「ふれあいの囲碁ゲーム」書籍のご案内 | |
安田泰敏九段(日本棋院プロ棋士)の子ども囲碁普及体験からそのノウハウを示す本です。 彼自身、最初囲碁を教えていた頃、技術指導にこだわり、失敗を重ねてきました。 「当時を振り返ってみれば、何人の子ども達を囲碁嫌いにしてしまったか、本当に申し訳ないことをしました」と反省する彼ですが、その苦い経験を糧として現在、幼稚園・保育園、少・中学校といった教育現場だけでなく、知的ハンディをもつ人たちにも普及活動は広がっています。 本書では、「囲碁を教える」のではなく、人間形成・教育の一環として「囲碁で教える」ことが指導基本という彼の活動を通して、囲碁は単なる楽しいゲームだけでなく、教育・福祉・地域社会でのふれあいにも充分役に立つものであること、これからの生活・社会において囲碁が担う役割の方向を示しています。 編著者 安田泰敏 取材・構成 横内 猛 発行所 (株)図書文化社 定価 1,700円(税別) |
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