News Release |
2006年2月7日 |
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「囲碁と脳に関する研究」
東北大学川島隆太教授と日本棋院が光トポグラフィー実験開始
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財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長代行 工藤紀夫)は、東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授と「囲碁と脳に関する研究」を11月9日に開始しております。
引き続きましてこの研究の一環として光トポグラフィー実験を2月12日スタートします。
実験の内容は、人対人、また、人対パソコン(囲碁ソフト使用)の囲碁の対局を行ない、その対局時に光トポグラフィー装置を用いて脳の働きを計測するものです。
測定の結果、前頭前野が活性化されるのが確認されれば囲碁を打つ事によって頭の働きが良くなる事が証明される第一歩だと期待しています。
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――――――― 川島隆太教授の主な経歴 ――――――― |
東北大学大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学講師を経て、現在東北大学未来科学技術共同研究センター教授。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる「ブレインイメージング研究」の日本における第一人者。「脳を鍛える大人の計算ドリル」「自分の脳を自分で育てる」など多数の著書がある。
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【この件に関する問合せ】
財団法人日本棋院 経営企画室 相原彰夫
電 話:03−3288−8601
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