News Release |
2005年10月12日 |
「東京大学で囲碁の授業開始」についてのお知らせ |
このたび財団法人日本棋院は東京大学がこの秋より正規授業として始める全学自由研究ゼミナール「囲碁で養う考える力」(担当:兵頭俊夫教授)に、初の試みとして、技術指導のためにプロ棋士をゲストスピーカーとして派遣するなど全面的に協力し囲碁の普及に寄与します。 |
――――――― ゼミナール概要 ――――――― |
1、実施時期 平成17年10月11日より平成18年1月17日まで、毎週火曜日 10月11日にはガイダンスを行い、18日からは本格的授業を行います。 2、場所 東京大学教養学部(駒場キャンパス) 3、対象 東京大学教養学部前期課程学生 4、講座内容 日本の伝統文化だけでなく国際的にも広く普及している囲碁について、初心者に対する説明から始め、終了時には19路盤での対局までできるようにする。実戦を通じて判断力・分析力・集中力等総合的な考える力を身につけることを目的とする。その他、日本棋院の「幽玄の間」や殿堂資料館の見学等。また、12月にはこのゼミナールに関係して企業経営者が語る「経営と囲碁」に関する講演会を計画している。 5、派遣するゲストスピーカー 日本棋院棋士 石倉昇九段、黒瀧正憲七段、梅沢由香里五段 |
【この件に関する問い合わせは日本棋院経営企画室:03-3288-8601まで】 |