源氏物語、枕草子 など日本を代表する文学作品にも囲碁の場面が登場します。
戦国の武将が楽しんだ囲碁。
過去を知ることは、未来を
知ること。
一局を打つあいだ、いろんな事をじっくり考えます。
囲碁を通じて考える習慣がつきます。
考える力は囲碁以外でも
役に立つはず。
囲碁は別名「手談」といいます。
自分がどう打つかとともに、相手がどう打つのだろうと常に考えるゲーム。
世代や国籍を超えて、真の
コミュニケーションが
広がります。
囲碁は一人ではできないゲーム。
始まりは「お願いします」勝っても負けても「ありがとうございました」で
終わります。
相手がどう打つか考えていくこと
で自然に敬意が育ちます。
公益財団法人日本棋院では、全国の小・中・高等学校に入門囲碁体験教室を出前しています。
『放課後子ども教室』をはじめ『伝統文化の体験学習』『総合学習』『クラブ活動』で実施しています。
授業では小さい碁盤を使用し、4つのルールを学びます。すぐに囲碁が楽しめるようになります。