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週刊碁11月4日号(10月28日発売)特集内容

【第39期天元戦五番勝負第1局】
 6冠・井山裕太天元の防衛戦ロード、まず1勝――。タイトル戦初挑戦となる秋山次郎九段を迎えた第39期天元戦五番勝負(新聞三社連合主催)第1局が、10月21日に滋賀県長浜市「長浜ロイヤルホテル」で行われた。序盤、黒番秋山の工夫の一手が成功せず形勢を損じ、井山優勢かと思われた中盤、秋山に驚愕の返し技が飛び出し、碁は逆転。だが勝負はわからない。井山マジックが出て再逆転、大熱戦は146手完、白中押し勝ちに。続く第2局は28日(月)に北海道北見市で行われる。

 

【第61期王座戦五番勝負第1局】
 張栩九段が昨年の借りを返し、無冠から脱出するか。もしくは井山裕太王座が六冠を堅持し、勢いを加速するのか――。第61期王座戦五番勝負(日本経済新聞社主催)・第1局が、10月24日に大阪府大阪市「ウェスティンホテル大阪」で開幕。初戦から両雄気合満点。中盤からは次から次へとコウ争いが起こる闇試合に突入。結局、難解な競り合いを制した井山が268手まで白番中押し勝ちを収め、幸先の良いスタートを切った。現地陣営は、立会・二十四世本因坊秀芳、記録・阪本寧生四段と但馬慎吾四段、新聞解説・山田規三生九段、現地大盤解説・坂井秀至八段、聞き手・佃亜紀子五段。

 

【第10回中野杯U20選手権準決勝】
 第10回中野杯U20選手権はいよいよ準決勝。有力候補は次々と消え、ベスト4に残ったのは、大西研也初段―許家元初段、平田智也三段―田中伸幸初段である。この中では平田三段にある程度のしるし(▲か△か)がついたが、あとの三人はまったくのノーマークだった。それだけ若手の世界では競争が激しくなっているのだろう。下剋上の中野杯、決勝を争うのは?


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