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週刊碁12月12日号(12月5日発売)特集内容

【張栩、王座戦を振り返る】
 怒涛の3連勝で、張栩王座が防衛戦を圧倒、羽根直樹碁聖の挑戦を一気に退けた。今年は棋聖とNEC杯を合わせ、三つのタイトルを連ねて、充実の一年を締めくくった。本人も、「いい形で終われてよかった」と納得の五番勝負を、張王座に振り返ってもらった。

 

【第13期阿含・桐山杯日中決戦】
 日中で行われる阿含・桐山杯早碁オープン戦の優勝者同士が対戦する第13期阿含・桐山杯日中決戦(中国国際友好連絡会、日本棋院、関西棋院主催、中国中央電視台、毎日新聞社、京都新聞社、KBS京都後援、阿含宗特別協賛)が11月24日、中国・広州で行われ、中国の朴文尭阿含・桐山杯者が日本の井山裕太阿含・桐山杯者に201手で黒番中押し勝ちし、初優勝した。本棋戦では日本が開幕から4連勝したが、第5期から風向きが変わり、今回の敗戦で日本の9連敗となった。


週刊碁12月12日
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