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週刊碁3月10日号(3月3日発売)特集内容

トップニュース

《棋聖戦七番勝負・第5局》
 これが趙治勲だ!
 
 山下敬吾棋聖が趙治勲十段の挑戦を受けている第32期棋聖戦七番勝負。
 その第五局が、2月27、28日の両日、京都市東本願寺別邸・渉成園で行われた。
 山下棋聖の三勝一敗で迎えた本局。趙治勲十段にとっては、ぜったい勝たねばならない一局だった。
 結果は、今期七番勝負中初めての作り碁となって、黒番趙治勲十段の三目半勝ち。
 星を二勝三敗に延ばし、六局目に希望をつないだ。
 
 趙十段の気迫が実った本局。
 されど本局はもう一つ、山下棋聖の読みのスゴさにも注目したい。
 終局間際、リードを保った挑戦者がコウを仕掛ける。
 その時山下棋聖の放った「手」とは?

 碁の終局方法に自信のない初学者から、すべてを熟知している高段者まで、すべての人に有益な、プロの終局「事件」をお伝えする。

 碁のみならず、七番勝負の盛り上げ方にも天才的な才能を見せる二人。
 待ち遠しい第6局は、3月13、14日に静岡県熱海市の「熱海後楽園ホテル」で行われる。


《NEC杯準決勝・大阪大会》
 趙善津が躍り出た!

 第27期NECカップ準決勝第2局が、2月16日、大阪市「大阪厚生年金会館」で行われた。
 対局したのは高尾秀紳本因坊と趙善津九段。
 ともに最近のNECカップ準決勝・決勝の常連だ。
 趙九段は二年前の優勝者でもある。

 碁は白熱の大乱戦に。
  解説の小林覚九段も、「碁は技術だけではない、気合もまた重要な要素」と大興奮。
 結果は白番趙善津九段の中押し勝ちとなった。

 勝った趙九段は、決勝へ。
 3月8日、東京の芝メルパルクホールで、河野臨天元との頂上決戦に挑む。


HEAD LINE
 ・農心杯最終ラウンド――中国初優勝
 ・プロアマ名人戦――洪アマ名人、張名人に挑戦
 ・中野杯中国遠征詳解――第6回 富士田明彦初段
 ・これぞプロ!――石田芳夫九段
 ・加藤充志八段の筋力ジム――グズミ受け
 ・新井素子さんが初級者時代を楽しく綴る
       ――「サルスベリが止まらない」強くなってる……?編その1


プロ棋戦
 ・名人戦リーグ  :山田規三生九段 対 依田 紀基九段
 ・名人戦リーグ  :高尾秀紳本因坊 対 井山 裕太七段
 ・新人王戦本戦 :万波  佳奈四段 対 安斎 伸彰四段
 ・新人王戦本戦 :白石  勇一二段 対 金 ピョン俊二段
 ・新人王戦本戦 :鶴山  淳志六段 対 久保田 大二段


テレビ棋戦 
 ・NHK杯 :趙  治勲十段 対 依田紀基九段
 ・竜星戦  :横田茂昭九段 対 林  子淵七段

アマ碁界ニュース 
 ・第37回ジャンボ大会月組
 ・ボンド杯ジュニア本因坊戦2008 こども静岡大会
 ・第5回日韓親善 大学OB・OG親善交流戦
 ・慶応vs延世(韓国)OB・OG学生交流戦
 ・第16回大人のための級位者大会(名古屋)
 ・第39回日本棋院支部対抗戦愛知県大会

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