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週刊碁3月3日号(2月25日発売)特集内容

トップニュース

《棋聖戦七番勝負・第4局》
 勝った、負けた、勝った、勝った、で、三勝一敗山下敬吾!

 2月21、22日、長崎県雲仙市「富貴屋」 で第32期棋聖戦第4局が行われ、
 黒番山下敬吾棋聖が中押し勝ちをおさめた。
 冷静にして豪腕、確かな強さで防衛まであと一勝に迫った。
  
 一勝三敗に追い込まれた挑戦者・趙治勲十段にはもうあとがない。
 
 再び棋聖戦連勝体制に入った山下棋聖。
 過去幾度もカド番からの強さを見せつけてきた趙十段。
 注目必至の第五局は、2月28、29日に、京都の東本願寺別邸・渉成園で行われる。


《女流棋聖戦三番勝負・第2局》

 梅沢に春!
 
 梅沢由香里女流棋聖が向井千瑛二段の挑戦を受けた第11期女流棋聖戦は、
1月30日、第2局が打たれ、長手数に及ぶコウ勝負を制した梅沢女流棋聖が勝利をもぎ取り、
初のタイトル防衛を果たした。
 碁界のアイドルが実力を天下に知らしめたかっこう。今後もいよいよ輝くに違いない。
 向井もまたスター性たっぷりの逸材。
 明るい笑顔と力強い腕力が魅力の女武将が、また一人誕生した。


《女流名人戦三番勝負・第2局》
 
 駆け抜ける謝!

 加藤啓子女流名人に謝依旻女流本因坊女流本因坊が挑戦していた第20期女流名人戦。
 その第2局が2月20日日本棋院東京本院で行われ、第1局の余勢を駆った謝挑戦者が、鋭く半目を残して女流二冠目を手中に納めた。

 謝女流二冠がストレートで駆け抜けた女流本因坊戦五番勝負、女流名人三番勝負の計五局。1局をのぞきすべて半目勝ちというのが凄まじい。
 殴打の応酬の末にきっちり半目残すのはタフな証拠。
 戦国女流碁界は、いよいよ麒麟児・謝依旻を中心に統一へと向かうのか――?
 

HEAD LINE
 ・阿含桐山杯予選開幕――アマ活躍
 ・認定1000回記念問題 応募者全員発表
 ・加藤充志八段の筋力ジム――時代は大ゲイマ
 ・イソと井山の定石ファイル
 ・新井素子さんが初級者時代を楽しく綴る
       ――「サルスベリが止まらない」雑談・棋士のサイン編その3


プロ棋戦
 ・名人戦リーグ :小林  覚九段 対 山田規三生九段
 ・本因坊リーグ :張   栩名人 対 蘇   耀国八段
 ・碁聖戦本戦  :山下敬吾棋聖 対 趙   治勲十段
 ・碁聖戦本戦  :依田紀基九段 対 山田  拓自七段
 ・新人王戦本戦:安藤和繁三段 対 寺山   怜初段
 ・新人王戦本戦:柳沢理志二段 対 関   達哉初段


テレビ棋戦 
 ・NHK杯:片岡  聡九段 対 坂井秀至七段
 ・竜星戦 :星野正樹八段 対 井山裕太七段

アマ碁界ニュース 
 ・第37回ジャンボ囲碁大会雪組
 ・第13回NECブリッジフェスティバル
 ・近畿、愛知、関東各地区で代表続々決定
    ――全日本女流アマ囲碁選手権大会各地予選
 ・第8回OAP天空囲碁大会

 


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