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週刊碁2月18日号(2月11日発売)特集内容

トップニュース

《第32期棋聖戦・第3局》
 山下敬吾棋聖に趙治勲十段が挑戦している第32期棋聖戦七番勝負。
 その第3局が、2月7、8日、愛知県田原市の「伊良湖ガーデンホテル」で打たれた。
 棋聖戦の連勝を9で止められ、雪辱を心に期する山下棋聖。
 「七番勝負の勘が戻ってきた」と語る趙十段。
 両者1勝1敗で第3局を迎え、本シリーズはいよいよここに本格始動。

 水面下の熾烈な争いがあるのか、一日目に進んだ手数はわずか25手。
 対局者の気合のほどが痛いくらいに伝わった。
 結果は134手までで白番山下棋聖の中押し勝ち。
 棋聖の貫禄で、堂々星を二勝一敗にのばした。
  
 当たり前の話だが、一番勝負ではない七番勝負の面白さは、
 全てが終わるまで勝負が決まらないこと。
 第4局は2月21、22日、長崎県雲仙市にて行われる。
 頂点を争う死闘はまだまだ続く。

 シリーズの行方占う第3局。
 詳細速報を本紙でじっくりとお楽しみ下さい。


《リコー杯プロペア碁選手権二〇〇八・決勝》
 碁への愛とペア同士の信頼。
 その二つが重なりあったとき、かつてないスリルとロマンが生まれる――。

 リコー杯プロペア碁選手権二〇〇八の決勝が、2月2日、東京・恵比寿のザ・ガーデンホールで行われた。
 出場選手は趙治勲十段・大沢奈留美三段ペアと河野臨天元・謝依旻女流本因坊ペア。
 二組の激闘を見届けようと、1300名もの観客が押し寄せた。
 決勝局は華々しい大石の殺し合い。
 307手に及んだ波乱万丈の一局を制したのは趙・大沢ペアだった。

 息のピッタリ合った優勝の弁と会場の様子を、決勝局の解説とともにお届け。
 これを機に読者の皆様も、是非ご自身でペア碁をお楽しみ下さい!


HEAD LINE
 ・十段戦挑戦者決定!――高尾秀紳本因坊、初の趙治勲十段との挑戦手合へ
 ・「碁」臓六腑に染み渡る!明快ポイント解説――新コーナー「早送り劇場」
 ・小林千寿五段の文化交流レポート――武宮九段、剱持七段がオーストリアで青少年研修
 ・河野臨天元就位式
 ・鈴木歩女流最強就位式
 ・第45回秀哉賞・第37回大倉喜七郎賞受賞者決定
 ・これぞプロ――柳時熏九段
 ・中野杯中国遠征詳解――第4回 高嶋武初段
 ・すばらしき碁仲間たち――第2回 1000人の弟子を育てた北村俊郎さん
 ・新井素子さんが初級者時代を楽しく綴る
       ――「サルスベリが止まらない」雑談・棋士のサイン編その1


プロ棋戦
 ・名人戦リーグ :坂井秀至七段  対 井山  裕太七段
 ・本因坊リーグ :依田紀基九段  対 山田規三生九段
 ・本因坊リーグ :羽根直樹九段  対 王  銘エン九段
 ・新人王戦本戦:鶴山淳志六段  対 村上  晶英二段
 ・新人王戦本戦:林  漢傑六段  対 内田  修平二段


テレビ棋戦 
 ・NHK杯:張栩名人      対 井山裕太七段
 ・竜星戦 :山田規三生九段 対 山田拓自七段


アマ碁界ニュース 
 ・第23回関東地区高等学校囲碁選手権大会(前橋)
 ・朝日新春囲碁大会
 ・第一回千葉県子供囲碁教室・学校対抗戦
 


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