日本棋院の囲碁の本
囲碁鉄人指南シリーズ
神授の手筋
A5判・208頁
定価 1,575円(税込)
碁は布石を過ぎると終局まで手筋の応酬です。そこでどう戦えば有利になり、あるいは不利になるかという形について原則を知られねばなりません。
本書は基本から応用まで問題形式をとりながら構成しました。碁盤に石を並べて”手筋の妙”をじっくりと味わってください。
《上級・有段向き》
筋と形の美学
A5判・224頁
定価 1,575円(税込)
一局の碁は、布石からヨセに至るまで、手筋の発見と追求くらべが争点になります。
よい形が美しく見え、悪い形が醜く見えるようになれば、それ以上いうことはありません。 本書によって、形を見分ける感性を磨きましょう!
中国流の魅力
加藤正夫 著
A5判 ・224頁
定価 1,575円(税込)
中国流は、地でよし、戦ってよしのまさに一石二鳥の布陣。本書は、その戦略、戦いの極意から、実戦形式での問題まで分かりやすくまとめました。
加藤正夫プロのポイントをおさえた解説で、中国流を体得して下さい。
決め手発見力
見える人は進歩が早い
依田紀基 著
A5判・224頁
定価 1,575円(税込)
決め手を放って碁敵に勝った瞬間ほど爽快な気分はありません。まさに碁の醍醐味。本書は依田紀基九段の打ち碁から題材をとりました。
いろいろな場面で、決め手を発見する力を養う好適なテキストになっています。一手の価値を実感して下さい。
攻めは我にあり
新垣武 著
A5判・224頁
定価 1,575円(税込)
白の石を取って勝つのは嬉しい。それには置石を活用し、ハサみ、打ち込む積極性が必要。さらに、一間とケイマの有効な攻め方がある。
四、五子局を中心にその戦法を簡明に解説。置碁では攻めの主導権は黒にあり。
中盤戦の定石
攻めと守りこの一手
工藤紀夫 著
A5判・208頁
定価 1,575円(税込)
定石というのは序盤段階の隅の打ち方だけではない。
中盤戦でも定型化された動き−「定石」がある。
本書は中盤に現れる死活から戦い、シノギの定石に
焦点をあてたユニークな1冊。中盤戦に強くなりたい方におすすめ。
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