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 囲碁は頭脳ゲームとして集中力が身につき、発想が豊かになると言われています。
 人間の脳は通常、左脳で計算・暗記・論理的思考機能を受持ち、右脳は感覚的・形や空間等の認識、大局的視野での判断力を受持つと言われ、医学的にも囲碁は右脳を刺激し、判断力を高め、ストレス解消に効果があることは既に認められています。
 さらには、ボケ防止・脳卒中のリハビリ、予防面でも注目されています。
 しかし、効能はそれだけではありません。囲碁は子供からお年寄りまで誰でも生涯楽しめるので、現代社会で希薄になりつつある家族・師弟・先輩等との年代を越えたコミュニケーションに大変役に立ちます。年齢、性別を問わず、国境も関係無く誰でも楽しめる囲碁は本当に素晴らしいものなのです。




 他のゲームには無い創造性がある囲碁はおおいに「集中力を養う」練習になり、勝ち負けによる喜び、悲しみの葛藤が子供たちを大きく成長させ、「生きる力を養う」「バランス感覚を養う」ことにもつながります。
 そして、何より大事なのは、囲碁で子供同士や年代を越えた人と接することによって「人を思いやる気持ち」「感謝の心」が芽生えてくることです。
 日本棋院では、青少年の健全な成長と情操教育の一環として囲碁の活用を図り、社会貢献の一助を担っていきます。











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