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井山が防衛! 3連覇達成!【第39期碁聖戦五番勝負第5局】

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井山裕太碁聖河野臨九段が挑戦していた、第39期碁聖戦挑戦手合五番勝負【主催:新聞囲碁連盟】の第5局が8月29日に東京都千代田区の日本棋院市ヶ谷本院で行われた。
結果は220手まで白番の井山が中押し勝ちをおさめ、シリーズ成績3勝2敗でタイトル防衛を決めた。井山は碁聖3連覇。棋聖・名人・本因坊・王座・天元とあわせて六冠を堅持した。終局は19時58分、持ち時間4時間のうち残り時間は黒番の河野、白番の井山ともに1分だった。
この対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたしました。
第39期碁聖戦挑戦手合五番勝負特設ページはこちら

井山碁聖のコメント:
まずい碁で、勝てたのは本当に運が良かった。反省点が多い碁だった。2年連続で河野さんとの対局で明らかに押されていたので3連覇は信じられないくらい。1つに絞るのは難しいがやはり今日の対局(第5局)が印象に残る。途中で致命的な失敗(白106)をして、本来なら投了してもおかしくないくらいだった。粘り強く戦えたところは良かった。今のままでは次の名人戦も厳しいと思う。結果を気にせずいい碁を打てるように挑戦者の気持ちで頑張りたい。

河野九段のコメント:
地で先行されあまり自信が無かった。うまくサバかれてしまった。チャンスを生かし切れなかった。

39期碁聖戦第5局.jpg

全局大熱戦、わずかの差で井山(左)が勝利をもぎ取った


【碁聖戦第5局 終局の場面】
黒:河野臨九段 白:井山裕太碁聖 白番中押し勝ち
碁聖戦第5局終局
幽玄の間解説:鶴山淳志七段

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