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矢代が敗れ王が5連勝【第2回黄竜士双登杯第6戦】2/6

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中国江蘇省姜堰市で行われている第2回黄竜士双登杯世界女子囲碁団体選手権は6日に第6戦が行われ、矢代久美子五段と王晨星二段(中国)が対戦した。結果は黒番の王二段の中押し勝ちとなった。勝った王は5連勝。明日の第7戦は王と韓国チームの4番手(未定)が対戦する。
日本チームの4番手(未定)は4月の第2ラウンドに登場する。
この対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたしました。

 


【黄竜士双登杯第6戦終局図】 黒:王晨星二段  白:矢代久美子五段 黄竜士双登杯第6戦終局図    



【大会形式】日中韓3ヵ国、各チーム5人の勝ち抜き戦
◎第1ラウンド
【期間】2月1日(水)から7日(火)第1戦から第7戦
【対局開始】14時(日本時間)
【持ち時間】各1時間、使い切ったら1分の秒読み
【代表選手】
[日本]謝依旻六段、吉田美香八段、矢代久美子五段、向井千瑛五段、万波奈穂二段
[中国]ゼイ廼偉九段、李赫三段、唐奕二段、王晨星二段、於之瑩初段
[韓国]朴鋕恩九段、金惠敏六段、李瑟娥三段、朴志娟二段、崔精二段

◎第2ラウンドは4月開催予定

黄竜士双登杯は「幽玄の間」でのライブ中継いたします。
どうぞお楽しみに!

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