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文度媛が新記録の7連勝!【正官庄杯第7戦】1/14

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中国・杭州で開幕した日本・中国・韓国による3カ国の勝ち抜き戦、第9回正官庄杯世界女子囲碁最強戦は14日に第7戦が行われ、 日本チームの4番手として鈴木歩五段が登場し、6連勝中の文度媛二段(韓国)と対戦した。結果は263手までで文二段の白番3目半勝ちとなった。

勝った文二段はこれで開幕から7連勝となり大会新記録を達成した。※これまでの記録は第7回の宋容慧(中国・当時初段)の6連勝。日本チームは4連敗。 第1ラウンドはこの日で終了。勝ち残った文二段は第2ラウンド(対局日未定)の第8戦で中国選手の4番手と対戦する。

 正官庄杯第7戦終局図 黒:鈴木歩五段 白:文度媛二段 白3目半勝ち】 正官庄杯第7戦

【第1ラウンド対局結果】 1/8―1/14
8日(土)第1戦 青木喜久代八段(日本)vs文度媛二段(韓国)、文の白番中押し勝ち
9日(日)第2戦 文度媛二段(韓国)vs魯佳二段(中国)、文の黒番18目半勝ち
10日(月)第3戦 文度媛二段(韓国)vs知念かおり四段(日本)、文の白番10目半勝ち
11日(火)第4戦 文度媛二段(韓国)vs 李赫三段(中国)、文の白番7目半勝ち
12日(水)第5戦 文度媛二段(韓国)vs 向井千瑛四段(日本)、文の黒番1目半勝ち
13日(木)第6戦 文度媛二段(韓国)vs 宋容慧五段(中国)、文の黒番中押し勝ち
14日(金)第7戦 文度媛二段(韓国)vs 鈴木歩五段(日本)、文の白番3目半勝ち

 

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