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治勲VS光一!史上最多127回目の対戦!【NHK杯】8/22

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第58回NHK杯テレビ囲碁トーナメントは2回戦に入りました。2回戦第2局では二十五世本因坊治勲小林光一九段が対戦します。8月22日(日)NHK教育テレビで午後0時20分から。この対局は二十四世本因坊秀芳の解説でお楽しみください。 

 

NHK杯2回戦・8月22日(日)

二十五世本因坊治勲

VS

小林光一九段

二十五世本因坊治勲

 

小林光一九段

63勝

対戦
成績

63勝

優勝4回

NHK杯

優勝2回

71

タイトル
獲得数

59

本因坊10連覇
名人5連覇

主な
戦績

棋聖8連覇
名人7連覇
碁聖6連覇

 

 

挑戦手合や決勝戦で幾度となく名勝負を繰り広げてきた両者の対戦は通算127局目。
最多対局組み合わせ記録・歴代1位の更新となります。
これまでの対戦成績は63勝63敗と全くの五分。
どちらが”勝ち越し”て一歩リードするのか、見逃せない一戦です。

 

最多対局組み合わせ記録ベスト5

1

126局  

二十五世本因坊治勲

63勝 63勝

小林光一九段

 

2

118局  

加藤正夫名誉王座

60勝 58勝

林海峯名誉天元

 

3

115局  

加藤正夫名誉王座

61勝 54勝

小林光一九段

 

4

114局  

二十五世本因坊治勲

71勝  42勝

加藤正夫名誉王座

1無勝負 

5

100局  

二十五世本因坊治勲

54勝 45勝

大竹英雄名誉碁聖

1無勝負
※参考

59局

 

張栩棋聖

37勝 22勝

山下敬吾本因坊

 
                 

 

第10期棋聖戦 小林光一棋聖誕生
【1986年・第10期棋聖戦】小林(左)が治勲を4勝2敗で破り棋聖位に就く。

前年に治勲から名人を奪った小林が棋聖も奪取。ここから棋聖8連覇、

名人は一度失うものの取り返して7連覇を達成するなど「小林時代」を築いた。

 
第47期本因坊戦 趙治勲本因坊防衛

【1992年・第47期本因坊戦】治勲(右)が3連敗後4連勝で本因坊防衛。

1990年―92年・本因坊戦史上に残る治勲VS光一の3年連続挑戦手合。

3年とも治勲が逆転(90年は1勝3敗、91年は2敗、92年は3敗から)で

本因坊を死守。 その後98年まで10連覇を達成した。

2004年・第51回NHK杯 小林光一九段が優勝

前回の対戦は2004年の第51回NHK杯決勝戦で小林が勝ち優勝。

6年ぶりの対戦となる。

<参考文献>

「棋聖決定七番勝負激闘譜」(読売新聞社)

「第47期本因坊戦全記録」(毎日新聞社)

「囲碁年鑑」(日本棋院)

 

 

NHK杯テレビ囲碁トーナメントのページはこちら

 


趙治勲揮毫“素心”太骨扇子

小林光一揮毫“天道”太骨扇子

 

趙治勲揮毫“素心”太骨扇子

    小林光一揮毫“天道”太骨扇子  

 

 

       

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