'; ?> 山下が初の本因坊に!【第65期本因坊戦七番勝負第5局】6/29|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

山下が初の本因坊に!【第65期本因坊戦七番勝負第5局】6/29

このエントリーをはてなブックマークに追加

羽根直樹本因坊山下敬吾天元が挑戦する、第65期本因坊戦七番勝負毎日新聞社主催)の第5局が6月28日、29日に埼玉県秩父市の「ホテル美やま」で行われた。結果は206手まで山下が白番7目半勝ちをおさめ、通算成績を4勝1敗として初の本因坊位に就いた。羽根の3連覇はならなかった。終局時間は16時41分、持ち時間8時間のうち黒の羽根が残り10分、白の山下が残り2時間10分だった。

山下敬吾本因坊  

自身初の本因坊位。山下敬吾本因坊誕生! 

  山下の白番7目半勝ちとなった。

山下の白番7目半勝ちとなった。

 

【本因坊戦第5局 終局の場面 黒:羽根直樹本因坊  白:山下敬吾天元】

本因坊戦第5局終局の場面      

 

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では本因坊戦七番勝負の封じ手予想クイズを実施しました。
☆封じ手予想クイズの結果はこちら

 

 

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では第65期本因坊戦七番勝負を全局ライブ中継いたしました。

 

 

山下敬吾本因坊は昭和53年9月6日生。北海道旭川市出身。

平成5年入段。平成10年に新人王戦優勝で初タイトル獲得。

平成12年碁聖、15年棋聖、18年から21年に棋聖4連覇。

22年、第65期本因坊戦で羽根直樹本因坊を破り、

史上16人目の本因坊位に就いた。 通算タイトル獲得数は17。

 

歴代本因坊

 
        獲得期  

通算

 

1

  関山 利一   1  

1期

 

2

  橋本宇太郎   2、5、6  

3期

 

3

  岩本  薫   3、4  

2期

 

4

  高川  格   7―15  

9期

 

5

  坂田 栄男   16―22  

7期

 

6

  林  海峯   23―25、38、39  

5期

 

7

  石田 芳夫   26―30  

5期

 

8

  武宮 正樹   31、35、40―43  

6期

 

9

  加藤 正夫   32―34、57  

4期

 

10

  趙  治勲   36、37、44―53  

12期

 

11

  趙  善津   54  

1期

 

12

  王  銘エン   55、56  

2期

 

13

  張   栩   58、59  

2期

 

14

  高尾 紳路   60―62  

3期

 

15

  羽根 直樹   63、64  

2期

 

16

  山下 敬吾   65  

1期

 
               

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nihonkiin.or.jp/webapps/mt-tb.cgi/3604

» 4037:第65期本因坊戦第5局山下敬吾新本因坊誕生 from 島谷的舞録゛
#honinbou 山下が初の本因坊に!【第65期本因坊戦七番勝負第5局】  囲碁:山下が本因坊奪取、羽根の3連覇ならず  囲碁の本因坊戦、山下が奪取... [続きを読む]

« 市ヶ谷本院での本因坊解説会風景 | 010プロ棋戦情報 記事一覧 | 【6月第4週】主な対局結果 »