'; ?> 張栩四冠が6連続挑戦手合出場のタイ記録|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

張栩四冠が6連続挑戦手合出場のタイ記録

このエントリーをはてなブックマークに追加

第57期王座戦は張栩王座の防衛で幕をとじました。

張栩が3連勝で王座防衛!【第57期王座戦五番勝負第3局】11/26

張王座は十段・天元・碁聖と合わせて四冠を保持しています。

また、今月16日には第34期棋聖戦挑戦権を獲得し、

来年1月から始まる七番勝負で山下敬吾棋聖に挑戦します。

また、3月から始まる十段戦挑戦手合ではタイトル保持者として防衛戦に臨みます。

張四冠はこれで7月の碁聖戦から来年3月開幕の十段戦まで6棋戦連続挑戦手合出場。

これは平成4年の小林光一九段に並ぶタイ記録です。

挑戦手合連続出場記録
↑クリックで表拡大します(PDFファイル)

 

平成4年の小林光一棋聖・名人・碁聖(当時)は防衛戦を戦うとともに、

十段戦、本因坊戦、王座戦の挑戦者となり6連続挑戦手合出場。

さらに記録更新がかかった天元戦でも挑戦者決定戦まで進出しましたが、

惜しくも敗れています。 挑戦手合では保持していた3棋戦を防衛し、

挑戦者となった3棋戦では敗れて「3勝3敗」でした。

 

 

張栩四冠はここまで碁聖戦、王座戦で勝ち、名人位を失って「2勝1敗」。

進行中の天元戦、来年の棋聖戦、十段戦と続く挑戦手合ではどのような

成績を残すのでしょうか。

また、7棋戦連続挑戦手合出場のかかる第65期本因坊戦リーグでは

11月の第2ラウンド終了時1勝1敗で3位タイ。こちらの行方も注目されます。

 

 

☆「帯坂通信」その他の情報はこちら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nihonkiin.or.jp/webapps/mt-tb.cgi/3057

« 高尾も敗れ日本連敗【第11回農心辛ラーメン杯第3戦】 | 030帯坂通信 記事一覧 | 混戦を抜け出すのは誰か?12/3(木)女流名人戦リーグ »