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井山が踏ん張り、決着は最終局へ!【第33期名人戦七番勝負第6局】10/31

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張栩名人井山裕太八段が挑戦している、第33期名人戦七番勝負朝日新聞社主催)の第6局が、10月30、31日に静岡県伊豆市の「鬼の栖」で行われ、黒番の井山裕太八段が99手までで中押し勝ちを収めた(99手での終局は名人戦七番勝負史上3番目に短い手数)。

これで通算成績3勝3敗となり、シリーズの行方は昨年の第32期に続いて最終局へともつれ込むことになった。

井山が踏ん張り勝負は最終局へ

 

【名人戦第6局 終局の場面】  黒番:井山裕太八段  白番:張栩名人

名人戦第6局終局の場面

 

ついに最終局での決着となった名人戦七番勝負、張栩名人が連覇を達成するのか、井山八段が史上最年少名人となるのか、注目の第7局は11月5、6日に山梨県甲府市の「常磐ホテル」で行われる。

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では、名人戦挑戦手合の模様を全局ライブ中継いたします。

封じ手予想クイズの結果はこちら

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