財団法人日本棋院八重洲囲碁センター 実戦力向上アカデミー
7月期テーマ
相手の緩着に敏感になろう!
有段者を対象とした少人数限定・2日間VIPルーム使用の特訓道場です。
もれなく受けられる指導碁は
充実の2面打ちで、みっちり教わる事が可能です。
参加者同士の対局譜を使用して
ズバリ解説。実戦譜を直後に解説する事で、有段者必須の勝負勘を鍛えます。
自分の得意な戦法に更に磨きをかけてください。
上達即効講義のテーマ問題を事前配布します。ご自宅で考えてきていただき当日の講義で解説します。
7月期テーマは「緩着」。無意識に打つ「不要な手」は、逆に流れを有利にするチャンスです。
どの手が緩着なのか、アマ五段同士の実戦譜を使った緩着探しでは
プロ的思考法を伝授します。


●担当講師○
河野貴至七段  向井千瑛初段


日 時 7月29日(土)、7月30日(日曜)
会 場
受 付
日本棋院八重洲囲碁センター 電話 03‐3231‐0915
東京駅八重洲北口徒歩2分
料 金 12,000円(税込・昼食つき)
定員12名・要事前申込    対象:三段~五段
・指導碁(2面打ち)
・テーマ図解説
・実戦対局→解説

◎1日目
10:30
~11:00
 即効上達講座
11:10
~12:40
 ①対局&指導碁
12:40
~13:30
 昼食休憩
13:30
~15:00
 ②対局&指導碁
15:10
~16:30
 講義
 (参加者実戦譜解説)

◎2日目
10:30
~11:00
 即効上達講座
11:10
~12:40
 ③対局&指導碁
12:40
~13:30
 昼食休憩
13:30
~14:50
 講義
 (参加者実戦譜解説)

※指導碁の担当棋士は選べません。あらかじめご了承下さい。
※参加者には80手まで棋譜を採っていただきます。自信のない方はお申込時に申し付け下さい。



八重洲 実戦力向上アカデミー 2006・7月 「チャンスを活かせ!」

テーマⅠ
中盤になります。布石が終わり、いよいよ一局の流れを決定づける段階です。黒1から11手まで双方の緩着の理由と、どう打てばよいか考えて下さい。



テーマⅡ
アマ五段格同士の実戦譜です。オーソドックスな布石のようですが、
双方緩着が見られます。緩着と、それにかわる正着を考えて下さい。



財団法人 日本棋院八重洲囲碁センター
〒103-0028 中央区八重洲1-7-20八重洲口会館9階