日 本 棋 院

 週刊碁・市ヶ谷商店「マナー川柳大募集!」にはたくさんのご応募をいただきました。
 まことにありがとうございます。
 500句以上の中から選ばれた優秀作その他の発表を行いたいと思います。

【 評 】  ピッチャーが構え、一呼吸ですぐ投球。野球は投手と打者の『信頼の間合い』があって成立するゲーム。
囲碁でも同じことがいえます。石を持ったら打つというリズムを、静と動のスポーツをうまく組み合わせ表現した佐野さんの一句が優秀作です。



 【 評 】  歩未ちゃんは小学生。どんな相手とも年齢・棋力の壁を超えて楽しめるのが碁の自慢できるところ。
次世代の囲碁ファンを増やすのはあなたです。


 【 評 】  大会で効果を発揮したい一句。
マナーとは守るべきものであるのと同時に、心がけることでお互いが気持ちよくなるものでもあると思います。


 【 評 】  顔が見えないネット対局こそ、マナーや気配りが求められます。
実際の対局と同じように、まずは挨拶から気持ちのよい一局を始めませんか?


   
 【 評 】  非常にイメージの湧く一句。慌てている様子が滑稽でもありますが、やられた相手はたまったものじゃありません。
 【 評 】  本能のまま許すならついそうなってしまいますが…。

 
 【 評 】  「ここですか?」と聞きたい! …聞きたいけど、声に出していうのは案外難しいものなんですよね。
 


……その他の作品についても、週刊碁8月3日号(7月27日売)にて発表しています。ぜひご覧ください。